今宵、最後の一杯を…

 「ほら、全部俺に塗り替えるから足開いて…。」

 強引にめくり上げらたスカート…ずらされたショーツ…

 「すごい…美保のここ…びちゃびちゃだね…。」

 指でグチュグチュと侵されていく内側から
とめどなく愛液が流れ出し…マスターの手を淫らに濡らした。

 耳を犯す唇…体中を這い回る左手…。

 中と外の突起を執拗に攻め立てる右手…。


 どの動きもポイントをわざと少しずらして
生かさず殺さずの生殺しの快楽が与えられ続ける。

気が狂いそうなほど、欲しくて欲しくてたまらない…。

 「も…も…う…ゆる…し…て…。」

 拘束の解かれた腕で、恐怖にも似た快楽から逃れようと
必死に懇願した。

 
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