今宵、最後の一杯を…
「神に誓って、それだけはありえない…。ずっと欲しかった女が…やっと手に入ったのに…。」
驚いて大きく見開かれた瞳…紅潮する頬…
慌てて体を離そうとするから、やさしく抱き込んだ…。
美保の動きは全て誘惑する甘い官能を孕んでいて
今度はその裸体を組み敷き、全身で絡めとり快楽の淵まで深く落ちていきたい…全身で俺を受け止めて欲しいと…。
「さっきは、乱暴にしてごめん…。今度はやさしくするから…ね?」
「ちょ…ちょっと!マスター待って!!」
さっき無理をさせたから、とりあえず美保の返事を待ってみよう…。