まだ君を愛してる
チャットにINすると、俺はまず友だち一覧を確認した。
謎ちゃんはいつものようにINしている。
俺は、何の迷いもなく謎ちゃんの部屋にジャンプした。
「こんにちは、久しぶりー(笑)」
小さな部屋、そこに謎ちゃんはいた。
謎ちゃんの部屋に謎ちゃんがいて、家具などの配置をしているところだったようだ。
「あっ!こんにちは!久しぶりですねッ」
「そうだねー、今忙しかった?」
「いいえ、そこまで家具もないですしもう終わるところでしたから(笑)」
「そっか、なんかごめんね。実は、話があってさ。」
「・・?何のお話ですか?」
「家具置き終わってからで大丈夫だよ。待ってるから。」
彼女は「ありがとう」と返事をして家具を配置していく。
5分もしない間に彼女は「終わりましたよぉ(汗)」と声をかけてきた。
「お疲れ様、ってクリック作業だけどね(笑)」
「やだなぁ、結構大変なんですよ?」
「あはは、ごめんって。」
「それで、お話って?」
「ああ、あのね・・謎ちゃんさ好きな人っているの?」
「その質問、前にもされましたねー(笑)」
「ああ・・ごめん。」
あの時と今とでは違うはずだから、と書いてしまいたかったけどそれは書かずに謝った。
謎ちゃんはいつものようにINしている。
俺は、何の迷いもなく謎ちゃんの部屋にジャンプした。
「こんにちは、久しぶりー(笑)」
小さな部屋、そこに謎ちゃんはいた。
謎ちゃんの部屋に謎ちゃんがいて、家具などの配置をしているところだったようだ。
「あっ!こんにちは!久しぶりですねッ」
「そうだねー、今忙しかった?」
「いいえ、そこまで家具もないですしもう終わるところでしたから(笑)」
「そっか、なんかごめんね。実は、話があってさ。」
「・・?何のお話ですか?」
「家具置き終わってからで大丈夫だよ。待ってるから。」
彼女は「ありがとう」と返事をして家具を配置していく。
5分もしない間に彼女は「終わりましたよぉ(汗)」と声をかけてきた。
「お疲れ様、ってクリック作業だけどね(笑)」
「やだなぁ、結構大変なんですよ?」
「あはは、ごめんって。」
「それで、お話って?」
「ああ、あのね・・謎ちゃんさ好きな人っているの?」
「その質問、前にもされましたねー(笑)」
「ああ・・ごめん。」
あの時と今とでは違うはずだから、と書いてしまいたかったけどそれは書かずに謝った。