まだ君を愛してる
さくらちゃんは館内にある水槽に大きなサメがいることに気がついた。
「優輝君、サメだよサメ!」
「うわぁ・・でけぇ・・」
「優輝君なんか丸呑みだねー」
「鳥肌立つからやめようよ」
笑いながら先へと進む。
そこにはクラゲゾーンがあった。
「クラゲだー・・」
綺麗なものでも見るかのようにウットリしているさくらちゃんをみて
クラゲなんかよりさくらちゃんのが綺麗だよなぁ・・と思う俺だった。
さて、14時のイルカショーの前にお昼でも食べようということでお昼を食べに隣接されているフードコートに向かった。
さくらちゃんは、たらこスパゲティ。
俺はペペロンチーノを頼んだ。
「辛くないの?」
「辛くないよ、食べてみる?」
「やだよー、絶対辛いもん。」
どうやらさくらちゃんはペペロンチーノのような辛いものが苦手らしく、ペペロンチーノを食べる俺を心配そうに見ていた。
「辛くないのになぁ。」
「えー・・辛いと涙出る。」
「本当に苦手なんだね、辛いの。」
「苦手だよー・・そんなの食べたら死んじゃうよー」
「涙の出すぎで?」
「そうそう!」
「そんなアホなー」
あはは、とひとしきり笑って食事を済ませてイルカショーで座れるように最前列に1時間前から座って待つことになった。
その間はおしゃべりで時間を潰す。
一人なら絶対昼寝で時間を潰すであろう。
「優輝君、サメだよサメ!」
「うわぁ・・でけぇ・・」
「優輝君なんか丸呑みだねー」
「鳥肌立つからやめようよ」
笑いながら先へと進む。
そこにはクラゲゾーンがあった。
「クラゲだー・・」
綺麗なものでも見るかのようにウットリしているさくらちゃんをみて
クラゲなんかよりさくらちゃんのが綺麗だよなぁ・・と思う俺だった。
さて、14時のイルカショーの前にお昼でも食べようということでお昼を食べに隣接されているフードコートに向かった。
さくらちゃんは、たらこスパゲティ。
俺はペペロンチーノを頼んだ。
「辛くないの?」
「辛くないよ、食べてみる?」
「やだよー、絶対辛いもん。」
どうやらさくらちゃんはペペロンチーノのような辛いものが苦手らしく、ペペロンチーノを食べる俺を心配そうに見ていた。
「辛くないのになぁ。」
「えー・・辛いと涙出る。」
「本当に苦手なんだね、辛いの。」
「苦手だよー・・そんなの食べたら死んじゃうよー」
「涙の出すぎで?」
「そうそう!」
「そんなアホなー」
あはは、とひとしきり笑って食事を済ませてイルカショーで座れるように最前列に1時間前から座って待つことになった。
その間はおしゃべりで時間を潰す。
一人なら絶対昼寝で時間を潰すであろう。