まだ君を愛してる
そんなこんなで俺も18歳だということもあり高校に行きながらアルバイトをしていた。
こんな出来損ないともいえるであろう俺も少しは家に貢献しているのだ。
ほめてくれても良いと思う。
「愚兄、時間なくなるぞ。」
「え?やば!もっと早く教えてくれよ!」
「愚兄のダメっぷりをみていてつい楽しくてな。ウインナーはもらってやったぞ。」
皿をみれば先ほどまで乗っていたはずのおいしそうなウインナーがなくなっていた。
「お前なあああ!」
「愚兄が悪いのだ、私は悪くないぞ。愚兄のために時間短縮をしてやったのではないか。」
「いらんお世話だ!」
やっぱり愚妹は愚妹だったと後悔したが時既に遅し、というところである。
ウインナーは既に愚妹のおなかの中だからだ。
「まじでウインナー食いたかった・・・」
そうつぶやきながら俺は焼けたトーストを口に咥えて家を飛び出す。
学校まではそうかからないけど走るとさすがにパンも食べれないものだ。
アニメのヒロイン達はよくもまぁあんな器用な真似ができるものだと少し感心しながら学校に向かうのであった。
こんな出来損ないともいえるであろう俺も少しは家に貢献しているのだ。
ほめてくれても良いと思う。
「愚兄、時間なくなるぞ。」
「え?やば!もっと早く教えてくれよ!」
「愚兄のダメっぷりをみていてつい楽しくてな。ウインナーはもらってやったぞ。」
皿をみれば先ほどまで乗っていたはずのおいしそうなウインナーがなくなっていた。
「お前なあああ!」
「愚兄が悪いのだ、私は悪くないぞ。愚兄のために時間短縮をしてやったのではないか。」
「いらんお世話だ!」
やっぱり愚妹は愚妹だったと後悔したが時既に遅し、というところである。
ウインナーは既に愚妹のおなかの中だからだ。
「まじでウインナー食いたかった・・・」
そうつぶやきながら俺は焼けたトーストを口に咥えて家を飛び出す。
学校まではそうかからないけど走るとさすがにパンも食べれないものだ。
アニメのヒロイン達はよくもまぁあんな器用な真似ができるものだと少し感心しながら学校に向かうのであった。