まだ君を愛してる
「ねぇ、お母さん。」
「なぁに?どうかしたの?」
「あのさ、あなたらしい告白を待ってるわって男の子に言ったらウザいと思われて当然かな?」
「どうかなぁ、お母さんはいいと思うよ。お母さんもお父さんらしさがある告白を待ってると言って告白させたから。さくら、好きな人できたの?」
「そのうち話すよ。」
「そう、恋愛を楽しみなさい。」
「うん、アイスありがとう。」
親が親なら子も子だな、というところなんだろうけど私はそれよりも廉君の告白のために早く2階でチャットにINしなきゃな、と思ったのだ。
私が、2階へ行ってパソコンをつけてチャットにINしてすぐに友達一覧を見てみた。
・・だけど、彼はまだINしていなかった。
「明日はきっとINしてるはずだよね。」
私はそう言ってチャットから落ちてパソコンの電源を落とした。
「なぁに?どうかしたの?」
「あのさ、あなたらしい告白を待ってるわって男の子に言ったらウザいと思われて当然かな?」
「どうかなぁ、お母さんはいいと思うよ。お母さんもお父さんらしさがある告白を待ってると言って告白させたから。さくら、好きな人できたの?」
「そのうち話すよ。」
「そう、恋愛を楽しみなさい。」
「うん、アイスありがとう。」
親が親なら子も子だな、というところなんだろうけど私はそれよりも廉君の告白のために早く2階でチャットにINしなきゃな、と思ったのだ。
私が、2階へ行ってパソコンをつけてチャットにINしてすぐに友達一覧を見てみた。
・・だけど、彼はまだINしていなかった。
「明日はきっとINしてるはずだよね。」
私はそう言ってチャットから落ちてパソコンの電源を落とした。