まだ君を愛してる
でも、ついたのは、待ち合わせの15分前。
少し急ぎすぎたのかもしれない。
私は、待ち合わせの場所で15分廉君を待った。
もしかしたら来ないかもしれないな・・と思ったりしてしまうほど15分は長かった。
待ち合わせの時間になって、誰かが声をかけてきた。
「あの・・謎ちゃんですか?」
「あ・・はい!」
うわずってしまう声。
少しドキドキする。
緊張?
怖いの?
ううん、怖くない。
嬉しくてドキドキしてるの。
だから、その証拠に私は笑ってる。
「早いんだね、結構待った?」
「いえ、そんなことはないです!」
「そっか、ごめんね。暑いのに」
「いえいえ!」
嘘つき。
15分もまったくせに。
私って嘘つきだなぁ・・。
「それでね、今日は暑いし海の見えるところでもどうかなって。」
「海ですか!?」
「うん・・だからこの辺だと海ないし、大洗水族館に日帰りでどうかなーって。」
「いいですね!」
「うん、じゃあ決まり!お金のこととかは気にしないで。俺が出すよ。」
「そんな、悪いです・・」
「いいっていいって。」
そんなこんなで電車やバスを乗り継いで3時間くらいで着いてしまった。
「近いんですね・・」
「そうかなぁ。結構遠いと思うよ?」
そう言って彼は入場券を2枚買っている。
その券を受け取り水族館に入る。
少し急ぎすぎたのかもしれない。
私は、待ち合わせの場所で15分廉君を待った。
もしかしたら来ないかもしれないな・・と思ったりしてしまうほど15分は長かった。
待ち合わせの時間になって、誰かが声をかけてきた。
「あの・・謎ちゃんですか?」
「あ・・はい!」
うわずってしまう声。
少しドキドキする。
緊張?
怖いの?
ううん、怖くない。
嬉しくてドキドキしてるの。
だから、その証拠に私は笑ってる。
「早いんだね、結構待った?」
「いえ、そんなことはないです!」
「そっか、ごめんね。暑いのに」
「いえいえ!」
嘘つき。
15分もまったくせに。
私って嘘つきだなぁ・・。
「それでね、今日は暑いし海の見えるところでもどうかなって。」
「海ですか!?」
「うん・・だからこの辺だと海ないし、大洗水族館に日帰りでどうかなーって。」
「いいですね!」
「うん、じゃあ決まり!お金のこととかは気にしないで。俺が出すよ。」
「そんな、悪いです・・」
「いいっていいって。」
そんなこんなで電車やバスを乗り継いで3時間くらいで着いてしまった。
「近いんですね・・」
「そうかなぁ。結構遠いと思うよ?」
そう言って彼は入場券を2枚買っている。
その券を受け取り水族館に入る。