てふてふがーる☆


「風よ吹け! ……スノーホワイトを風下に」



突然の向かい風に、思わず目を覆う。


「スノーソード!」


無数の小さな剣でなんとか攻撃をしようとするが……。


「馬鹿だなぁ、そんなの届きませんよ」



あまりの強風に、攻撃がもろに返ってくる。



「うぅっ」



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