ネコは魔界の王子様!?
あたしは、あくびをしながら言った。


「まぁ、それもそうだな。明日にしよう」


「じゃあ、おやすみ~」


そう言って、部屋の電気を消した。


レオはあたしが用意した小さめの毛布に身を包み、眠った。

レオは、くーくぅーと寝息を立てていた。


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