天神学園高等部の奇怪な面々29
「あらあら」
シルフィアがデジカメを構える。
「目の保養になるわぁ」
シャッターを切ると、デジカメの画面に写ったのは渉の自然な笑顔。
「うーん、やっぱり美少年わたるんの笑顔はホッコリするわねぇ、おぶさりっ子ちゃんのへヴンズオパーイと甲乙付け難いわねぇ」
「ホントだ、貴重な写真ですねぇ」
虹華がデジカメを覗き込む。
「可愛らしい笑顔じゃないですか、シルフィア先生、僕にも後で焼き増しして下さい」
奥方が言う。
「よ、止して下さいよ、シルフィア先生も奥方先生も…」
照れて赤面するわたるん。
シルフィアがデジカメを構える。
「目の保養になるわぁ」
シャッターを切ると、デジカメの画面に写ったのは渉の自然な笑顔。
「うーん、やっぱり美少年わたるんの笑顔はホッコリするわねぇ、おぶさりっ子ちゃんのへヴンズオパーイと甲乙付け難いわねぇ」
「ホントだ、貴重な写真ですねぇ」
虹華がデジカメを覗き込む。
「可愛らしい笑顔じゃないですか、シルフィア先生、僕にも後で焼き増しして下さい」
奥方が言う。
「よ、止して下さいよ、シルフィア先生も奥方先生も…」
照れて赤面するわたるん。