蒼空模様
☆玲奈side
「絶対怪しい!」
「・・・・・・はい?」
小説を読んでいる私に
突然なっちゃんこと
夏輝ちゃんが言いだした
「・・・・・・何が怪しいの?」
「だ~か~ら!あの2人、
絶対に怪しいの!」
あの2人・・・?
該当する《2人》が
思いつかないんですけど・・・
「・・・誰?」
「美弥に決まってるじゃん!」
確かに美弥は
変で、おかしくて
あからさまに怪しいけど・・・
今に始まったことじゃない
「・・・いつもと変わらないでしょ」
「いや、あれはあの人と付き合ってる」
「誰だと思ってるの?」
「絶対怪しい!」
「・・・・・・はい?」
小説を読んでいる私に
突然なっちゃんこと
夏輝ちゃんが言いだした
「・・・・・・何が怪しいの?」
「だ~か~ら!あの2人、
絶対に怪しいの!」
あの2人・・・?
該当する《2人》が
思いつかないんですけど・・・
「・・・誰?」
「美弥に決まってるじゃん!」
確かに美弥は
変で、おかしくて
あからさまに怪しいけど・・・
今に始まったことじゃない
「・・・いつもと変わらないでしょ」
「いや、あれはあの人と付き合ってる」
「誰だと思ってるの?」