王龍


「私が一番憧れてる族はー、王龍!蘭知ってる?唯一総長が存在しない族」

『…総長が存在しない?』

そんなわけない。
私が出ていく時、奏介に言った。


《私は王龍を引退する。次の総長はお前だ》



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