王龍




泰 「…お前、何で昨日泣いた?」



『……別に』


泰 「俺らの族に入んねぇか?」


『だから!私は族なんて入らないって言ってるでしょ!!?』


隼 「ほら、そうやって感情的になる所。何かあったんじゃねぇの?」


『な、何にもない』


そんな目で私を見ないで…

可哀想な目で見ないでよ…


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