王龍



『…ごめん』


すると、奏介が私の前に出た。


「俺は、王龍副総長。皆月奏介。蘭の恋人。蘭の事で、話がしたい」


私は奏介の袖を掴んだ


「大丈夫、大丈夫!」


ニカッと笑う奏介は、2年前と少しも変わっていない


泰成達と奏介は、白虎の倉庫で話す事になった



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