悪者彼氏

「朱芽覚えてなかったの?あいつらの存在自体が絶叫危険アトラクション…」


「覚えてないって、なにを…」

「昔、遊園地に私が連れてきた時
双子と朱芽が一緒にティーカップに乗ったのよ。そしたら、





朱芽だけ吐きまくって病院直行。」




悲惨だ…
楽しいはずの遊園地が…







「色々ショック過ぎて忘れてたか」



< 196 / 222 >

この作品をシェア

pagetop