悪者彼氏


「とりあえず遊ぶか?
それとも、なんか食うか?」

そういえば
12時過ぎてる…なるほど、それでポップコーン。


「お腹…空きました」


「そうかぁ…なぁ、あれは?」


朱芽先輩が指差した先にあったのは

ホットドッグと書いたパステルカラーのワゴンだった


「いいですね、あれにしましょう♪」



< 200 / 222 >

この作品をシェア

pagetop