悪者彼氏


泣き出した私の頭を先輩は優しくなでてくれた…




「なるちゃっ…………」
空呉朱芽が口に人差し指を立てて

『しー』

と小声で言う


私はソファーで先輩に頭をなでられながら









寝ていた…






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