それは、つまり愛でしょ!?

 だって「可愛い」とか「似合うね」とか


 言って欲しかったから…。


 
 一輝がパタンと本を閉じる。


 「ホント良い話しだねー。ミイが何回も読み返してるから 
  ずっと気になってたんだよね。」


 へーっ、、、そうなんだー意外だな。


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