それでも大好きなんです



「莉子、俺はお前が好きじゃない。だから別れたい」



「いや!」



「莉子…」



「いや!早く出てって!」



俺は莉子の部屋から追い出された。



「莉子!」



「…もう別れてあげるから、早く帰って!」



「ごめんな莉子…」



俺は仕方なく家に帰った。


莉子があんな思いしてたなんて知らなかった。


ごめんな莉子。



俺はベットに横になった。

…すると携帯がなった。





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