それでも大好きなんです



私の机の上に花がおいてあること。


ありがとね、拓哉。



「ちょっと後ろ見てろ」



私は素直に後ろを見ていた。

しばらくすると…



「おい、入るぞ」



と拓哉に私の席につれてかれた。


席には花もなくキレイになっている机。


でも拓哉の机には
"死ね" "消えろ"
などの言葉が書かれている。


あの机は絶対に私の。




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