それでも大好きなんです



「別にいいじゃん!私の勝手でしょ!」



俺は言い返そうとしたけど服がはだけて、優樹がつけたキスマークを見つけた俺は無意識に同じ場所を舐めた。



「ちょっと!拓哉、いやっ!」



「優樹はよくて俺はダメなの?」



「拓哉は莉子にやれば!それに私はあんたの友達なんだから関係ないでしょ!」



夏希は俺を押してトイレから出ていった。



はぁー俺は何してるんだ。

夏希に忘れろとか言って、俺が忘れられてないじゃねーか。


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