それでも大好きなんです



「ちょっ!夏希ちゃん!?」



「…仕返し」



そういう夏希ちゃんが可愛くて仕方がなかった。



「なんでそんなに夏希ちゃんは可愛いの!!」



夏希ちゃんに抱きつこうとしたら、夏希ちゃんは誰かに引っ張られてできなかった。


夏希ちゃんを引っ張った奴を誰か見てみたら拓哉がいた。



「ちょっと拓哉!なんで邪魔すんだよ!」



「ちょっと借りるわ」



そう言うと、拓哉は夏希ちゃんを連れていってしまった。




< 75 / 230 >

この作品をシェア

pagetop