それでも大好きなんです



「おい!拓哉!」


いくら叫んでもダメ。


はぁーあいつらは両想いなわけか…


でも拓哉には負けねー。


しばらく待っていても全然帰って来ない2人。


明らか拓哉の彼女もイライラし始めている。


探しに行くか…


探していると前から走ってくる
夏希ちゃんを見つけた。



「あっ!夏希ちゃん!」



俺は走って夏希ちゃんの方に行ったら、夏希ちゃんが俺に抱きついた。




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