キミと一緒に。【完】
「これ良いね!この位が一番、好き」
「俺も。これにするか!」
お互いに気に入り、私たちはレジへと持って行く。
一つ3千円もするのに、由斗は迷いなく買ってくれた。
「良いの?」
「気にすんなよ。ほら、彫って貰う文字、決めて」
「うん。ありがとう」
無難に私は、記念日とイニシャルを選択。
“9・15 Y×K”
文字までシンプル過ぎるかな?
「俺も。これにするか!」
お互いに気に入り、私たちはレジへと持って行く。
一つ3千円もするのに、由斗は迷いなく買ってくれた。
「良いの?」
「気にすんなよ。ほら、彫って貰う文字、決めて」
「うん。ありがとう」
無難に私は、記念日とイニシャルを選択。
“9・15 Y×K”
文字までシンプル過ぎるかな?