キミと一緒に。【完】
「餓えてるな;;」



「受け止める…って、馬鹿!;;」



小声で話し、怒る私。

倉元の事を言えない由斗。

私の胸を揉む手が止まらない。



「大丈夫…来たら止める」



「も…やぁ…っ」



片手が服の中に侵入し、トップを摘まむ。

陰から加菜恵たち2人を見ながら、手の甲を噛んで声を抑える。

胸だけでこんな。

私って、変態だったのかな?

いや、そんな筈はない。
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