キミと一緒に。【完】
でも、いつまでも続けてたら止まらなくなると、お互いに気持ちをセーブして、キスして離れた。

玄関ではまだイチャイチャしてる人たちが居る為、咳払いをして、こちらを向いた2人にリビングを指差して、来るように促した。



「見てた…?;;」



「まぁ…」



「…恥ずかしっ…」



顔を赤らめた加菜恵だけど、私も恥ずかしい事をしてただけあり、何も突っ込めない。
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