ただ、そばにいて







知らない間に、涙が溢れていた。





幸せの涙か、悲しい涙か





そんなの分らなかったけど、





だけど、天使のものだって





ことだけは、はっきり分ったの。







天使、






私、あなたが大好きだった。







ねぇ、







天使











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