突然お嬢さま!?
そして、私の番。

「うわ~緊張する」
何も考えずに取った。

ほ~、セーフ。

「残り3個か~厳しいな」
瀬尾先生は横から見たりとじっくり選んでいた。

「これは大丈夫のはずだ」
食べて…


口を押えて足をバタバタする瀬尾先生。

「もしかして、それ?」

「辛っ、からしの量多過ぎ」
涙目になっている。

「はい、お茶」
持っていたペットボトルを渡す。

「サンキュ」
ゴクゴクと飲む。


「あはは~あたしの勝ちだね」
瀬尾先生に勝てるって嬉しい。

残りのたこ焼きは美味しく食べました。


「あれ?真那!」
食べ終わって片付けていると呼ばれた。

声がしたほうを向くと…


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