突然お嬢さま!?
瀬尾先生からメールが2件届いていた。
‘明日は英語じゃなくて国語をやるから準備しておいて’
相変わらず業務連絡…
もう1件は15分後。
‘何かあった?’
いつもすぐに返信が来るのに来ないから心配しているのだろう。
2件目のメールから20分経過していた。
急いで返信する。
‘返信遅れてごめんね。慎也の部屋で話をしていたの’
すぐに返信が来た。
‘慎也くん、具合悪くなったの?’
‘ううん、変わらないよ。ちょっと本を借りてきただけ’
‘本?’
‘うん、気分転換に読もうと思って慎也のを借りてきた’
‘読むのはいいけど、早く寝なよ。おやすみ’
‘うん、おやすみ’
読み始めたら、面白くて1時間も経っていた。
カーテンを開けて、空を見るときれいな三日月が出ていた。
‘明日は英語じゃなくて国語をやるから準備しておいて’
相変わらず業務連絡…
もう1件は15分後。
‘何かあった?’
いつもすぐに返信が来るのに来ないから心配しているのだろう。
2件目のメールから20分経過していた。
急いで返信する。
‘返信遅れてごめんね。慎也の部屋で話をしていたの’
すぐに返信が来た。
‘慎也くん、具合悪くなったの?’
‘ううん、変わらないよ。ちょっと本を借りてきただけ’
‘本?’
‘うん、気分転換に読もうと思って慎也のを借りてきた’
‘読むのはいいけど、早く寝なよ。おやすみ’
‘うん、おやすみ’
読み始めたら、面白くて1時間も経っていた。
カーテンを開けて、空を見るときれいな三日月が出ていた。