突然お嬢さま!?
「あっ、それと…」
座り直して、瀬尾先生のほうに体を向ける。
「まだ何かある?」
「その…君とかあなたとかいうふうに呼ばれるのも何かイヤです」
「じゃ何て?真那さま?」
ちょっと意地悪な顔で言う。
「それもイヤ」
何てこと言い出すの~!
飲んでいた紅茶を吹き出しそうになった。
「じゃあ~真那さん、真那くん、真那ちゃん?」
考える瀬尾先生。
ん~‘ちゃん’が一番まともで違和感ないかな。
子ども扱いされてるっぽいけど、実際瀬尾先生から見たら子どもだろうし。
仕方ない。
「ちゃんでお願いします」
「了解」
右手を挙げる。
座り直して、瀬尾先生のほうに体を向ける。
「まだ何かある?」
「その…君とかあなたとかいうふうに呼ばれるのも何かイヤです」
「じゃ何て?真那さま?」
ちょっと意地悪な顔で言う。
「それもイヤ」
何てこと言い出すの~!
飲んでいた紅茶を吹き出しそうになった。
「じゃあ~真那さん、真那くん、真那ちゃん?」
考える瀬尾先生。
ん~‘ちゃん’が一番まともで違和感ないかな。
子ども扱いされてるっぽいけど、実際瀬尾先生から見たら子どもだろうし。
仕方ない。
「ちゃんでお願いします」
「了解」
右手を挙げる。