突然お嬢さま!?
姉としては弟の恋が実って欲しいけど、この恋は辛い恋になっちゃうのかな…
私はそんなことを考えながら、悶々としていた。
「ケーキいかがかしら?」
岡本さんと一緒にケーキを持って、涼子さんが入って来た。
涼子さんは出掛けていたのだけど、いつの間にか帰っていた。
私も手伝って一緒にケーキを並べる。
「美味しい!」
一番最初にまどかちゃんが言う。
「ゆっくりしていってね」
涼子さんが出て行く。
「慎也くんのも美味しそうだね~」
早々と食べ終わったまどかちゃんが慎也のケーキを眺める。
慎也は一口食べただけで止まっていた。
「食べかけだけど、食べる?俺…あまりお腹空いてなくて」
まどかちゃんに差し出す。
「いいの?ありがとう!」
目を輝かせながら受け取る。
素直でかわいいな~
「お前ら、仲良いよな~付き合えばいいじゃん」
1人の男の子がニヤニヤしながら言う。
確か…康介くんだったっけ。
私はそんなことを考えながら、悶々としていた。
「ケーキいかがかしら?」
岡本さんと一緒にケーキを持って、涼子さんが入って来た。
涼子さんは出掛けていたのだけど、いつの間にか帰っていた。
私も手伝って一緒にケーキを並べる。
「美味しい!」
一番最初にまどかちゃんが言う。
「ゆっくりしていってね」
涼子さんが出て行く。
「慎也くんのも美味しそうだね~」
早々と食べ終わったまどかちゃんが慎也のケーキを眺める。
慎也は一口食べただけで止まっていた。
「食べかけだけど、食べる?俺…あまりお腹空いてなくて」
まどかちゃんに差し出す。
「いいの?ありがとう!」
目を輝かせながら受け取る。
素直でかわいいな~
「お前ら、仲良いよな~付き合えばいいじゃん」
1人の男の子がニヤニヤしながら言う。
確か…康介くんだったっけ。