突然お嬢さま!?
10月12日
私の18回目の誕生日。
涼子さんと選んだワンピースを着る。
赤いワンピースで、襟元には白いフワフワが付いている。
胸元が少し開いているのが気になったけど、「このくらい開いてないとネックレスが映えないから」と押し切られた。
涼子さんが貸してくれたネックレスが落ち着かない。
「似合っているよ、きれい」
って慎也が言ってくれたけど、自信ない。
時間近くなるとお客さまが次々に来た。
初めて見る顔ばかりで緊張する。
「真那~おめでとう!かわいい!」
希美が来てやっと緊張が少しほぐれる。
同じクラスの友だちの亜矢も来てくれた。
「真那ちゃん、おめでとう!」
希美の彼氏の圭太と元カレの浩樹も…
「ヒロは呼んでないよ」
私は浩樹を睨む。
「いいじゃん♪俺にもお祝いさせてよ。おめでと!」
軽いヤツ…
私の18回目の誕生日。
涼子さんと選んだワンピースを着る。
赤いワンピースで、襟元には白いフワフワが付いている。
胸元が少し開いているのが気になったけど、「このくらい開いてないとネックレスが映えないから」と押し切られた。
涼子さんが貸してくれたネックレスが落ち着かない。
「似合っているよ、きれい」
って慎也が言ってくれたけど、自信ない。
時間近くなるとお客さまが次々に来た。
初めて見る顔ばかりで緊張する。
「真那~おめでとう!かわいい!」
希美が来てやっと緊張が少しほぐれる。
同じクラスの友だちの亜矢も来てくれた。
「真那ちゃん、おめでとう!」
希美の彼氏の圭太と元カレの浩樹も…
「ヒロは呼んでないよ」
私は浩樹を睨む。
「いいじゃん♪俺にもお祝いさせてよ。おめでと!」
軽いヤツ…