ひとりぼっち…?

 夏休み終わって、私は恵美に
 「一緒に学校行くの止めよ。
  恵美、私のこと嫌いじゃろ?」

 恵美は「分かった…」としか言ってくれなかった。


 そして、私は一緒に行く人をころころ変える日々が続いた。

 恵美は、卓球部の友達と登下校していた。

 
< 6 / 10 >

この作品をシェア

pagetop