私の嫌いな彼氏君
気づいたら私は病院のベットにいた

『あれ?私生きてる?』

『みなみ!気づいたの?』
『結月ちゃん・・・まま?』

え・・・どうなったの階段から落ちたはず?

あの後、だれかが後ろから助けてくれたような

『それにしても、あの隆が助けてくれるなんて・・・』

『え・・・?隆ってあの隆?』
隆っていえばクラスで人気者の私なんかとは縁のない隆?

『そうだよあの怖い怖い隆だよ』
『隆ってどこにいるの?』

『隣の部屋にいるわ でもみなみはまだ立ったらだめだからね!』
『おばさん・・・みなみ、行っちゃいました』





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