私だけの甘々彼氏
「ん・・・?」
目を開けると、拓海がいた。
あ、そうだ、あたし・・・。


思い出すだけで恥ずかしくなる。



「夏香、起きたか?」

「うん。」

「身体、大丈夫か?」

「うん・・・って、今何時?!」

「今?6時。」

よかったぁ・・・。大丈夫だ。
すると拓海が優しくあたしの頭をなでた。
「愛してる。」
そうつぶやいた拓海は優しく笑った。
「あたしも・・・。」
凄く、幸せ。大好きだよ、拓海。
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