私だけの甘々彼氏
あたしは約束通りプールへ向かっていた。
今は6時57分。


プールに着くと、拓海はすでにいた。

「ごめん、待った?」

「ちょうど7時だよ。」


「泳がねぇ?」
そうか。夏だから、プールに水がある。
え?でも、あたし達今征服・・・と考えている間に、拓海が私の腕を引っ張った。


「わぁぁ!!」
ドボーン!!

それからあたし達は夢中になって遊んだ。
水をかけあったり、泳いだり・・・。
楽しい時間はあっと言う間に終わる。
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