シスコン総長VS溺愛総長!? 1R
「戻れないこともわかってる」
頭を抱え込むハルに、あたしはなぜか‥‥‥‥腹が立った。
「何度も言ったし、ハルもわかってるみたいだけど、もう戻れない。だったら‥‥進むしかないの!さっきも聞いたけど‥‥‥‥‥‥今から、どうするの」
「‥‥、」
頭の整理もついてない。
少ししか空気を吸わなかったくせに、叫ぶように喋ったから息も整わない。
「ナオさん‥‥いや、白龍との戦いに備える」
「‥‥‥‥そっか‥‥‥‥ハル、ナオが‥‥好き?」
「え‥‥‥‥」
「あたしが、好き?あたしは、ハルが大好きだよ。大切だよ」
さっきハルは白龍って言った。じゃあ、ナオは?あたしは?
「マナちゃん‥‥‥‥‥‥うん、2人とも大好きだよ」
頭を抱え込むハルに、あたしはなぜか‥‥‥‥腹が立った。
「何度も言ったし、ハルもわかってるみたいだけど、もう戻れない。だったら‥‥進むしかないの!さっきも聞いたけど‥‥‥‥‥‥今から、どうするの」
「‥‥、」
頭の整理もついてない。
少ししか空気を吸わなかったくせに、叫ぶように喋ったから息も整わない。
「ナオさん‥‥いや、白龍との戦いに備える」
「‥‥‥‥そっか‥‥‥‥ハル、ナオが‥‥好き?」
「え‥‥‥‥」
「あたしが、好き?あたしは、ハルが大好きだよ。大切だよ」
さっきハルは白龍って言った。じゃあ、ナオは?あたしは?
「マナちゃん‥‥‥‥‥‥うん、2人とも大好きだよ」