シスコン総長VS溺愛総長!? 1R
「経緯はわかりましたけど、どうしてそこで俺たちを頼ってくれないのか全くわかりません」
「あーあ、ナオさんも馬鹿ですねぇ。ユウキこんなにも怒らせて。ま、俺もユウキと同感ですけどね」
「ウミまで‥‥」
あのときは、俺だけの問題だと思ったんだ
だから、こいつらを巻き込むのはおかしいんじゃねぇかって思ったんだよ‥‥
「ま、その話はまたあとにするとしてどうするんですか?コイツは」
イズミが親指で指す方向にはハルの姿が。
「あぁ、ちゃんとケジメはつけさせる」
一歩前に出て、顔を上げる
「ハルには、今日限りで白龍を抜けてもらう」
開いたドアから入ってきた風で、俺の特服がばさっと音を立てた。
そして、静かな空間にハルの落ち着いた声が響いた‥‥
「あーあ、ナオさんも馬鹿ですねぇ。ユウキこんなにも怒らせて。ま、俺もユウキと同感ですけどね」
「ウミまで‥‥」
あのときは、俺だけの問題だと思ったんだ
だから、こいつらを巻き込むのはおかしいんじゃねぇかって思ったんだよ‥‥
「ま、その話はまたあとにするとしてどうするんですか?コイツは」
イズミが親指で指す方向にはハルの姿が。
「あぁ、ちゃんとケジメはつけさせる」
一歩前に出て、顔を上げる
「ハルには、今日限りで白龍を抜けてもらう」
開いたドアから入ってきた風で、俺の特服がばさっと音を立てた。
そして、静かな空間にハルの落ち着いた声が響いた‥‥