シスコン総長VS溺愛総長!? 1R
「ちょっと、用が出来たから帰るね」
あたしは、カバンを肩にかけなおしソファから立った。
「おいっ!まだ話は終わってねぇぞ!?」
3人は驚いていた。
ん~、あたしも話してあげたいんだけどね
ナオの頼みとあっちゃ帰らないわけにもいかない
「ごめんね。続きはWEBで☆」
それだけ言って、あたしは生徒会室を出た。
教室に向かい、歩みを早める。
「ハルー、かーえろっ!」
教室にはハルがまだ待っててくれてた。
「うん。早かったね?」
「そう?」