溺愛王子とヤンキー姫





『よぉ、来たぞ~慎いる?』


「「「「「「こんにちわ」」」」」」


「慎さんなら幹部室に」


『サンキュ』


私と瑠樹は幹部室に行った


ついでに言っとくと、私は
白銀(はくぎん)っていう族の
総長だ、瑠樹は幹部でみためによらず
ハッキングが得意だ。

幹部室に着くと慎を含め3人がいた


『どうしたんだ?』


「あ、の…」


言葉を詰まらせる慎に


『なんだ?早く言え』


「じ、実は今日…」


話始めた慎に私は言葉を失った


「今日黒神の奴らが同盟をくもうと…」


マジで?


「ヤッタじゃん♪No. 2とって
これは白銀をでかくするチャンスじゃんか!!」



と、瑠樹が言った…



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