溺愛王子とヤンキー姫
「もう、僕は…美亜を信じれない」
『分かった…』
少し泣きそうになったが、堪えた…
『皆は?私に着いてくるか…?』
ざわざわ…
フッ…もう、終わりだな…
直感的にそう思った
「す、すいません!!お、俺は…」
下っぱの一人が頭を下げた
『頭を上げてくれ…』
「美亜さん…」
私は…もう、何の力でもない…
「俺…俺は…」
『もう、いい…』
クッソ…1つのチームもまとめられないのか、私は…
「美亜さん、すいません!!」
きずいているか?お前は…