溺愛王子とヤンキー姫

















あの後、俺は家に帰ったとたんソファにダイブ。















あーくっそ…









情けね…

















「美亜…」









やっと、手に入れたのに…





一年間…ずっと想って…








ヤベ…
なきそー

















必死に涙を堪えながら呟いた…




















「愛してる…」














もう、俺は…好きを、大好きを通り越して君を愛おしいとさえ思っている…





















涙腺が耐えられなくなったのか俺の目からは一筋の涙がつたっていた…


























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