溺愛王子とヤンキー姫
美亜の過去 蓮side
はー…
どうしようかな
美亜にはなんかありそーだし
明日聞こーっと
次の日――…
「美亜~」
『あ、蓮…少し良い?』
「え…うん…」
美亜からさそってくるなんて…
俺らは屋上に来た
「美亜、どうしたんだ?」
『あのな…私の過去を知って欲しい…』
え…それって…
少しは心を開いてくれたって
事だよな
『私は…』