溺愛王子とヤンキー姫







俺は言葉を失った…



そんな、つらい過去があったなんて

『クッゥ…グス…』

話終わった美亜は
泣いていた…


泣いている美亜を俺は
抱き締めた


『蓮…?』


「美亜、俺…」


『引くだろこんな奴…死んじゃった
健二をまだ思って…』


「美亜…」


『幻滅しただろ…』


「美亜…」


『だから…』


「美亜、俺は美亜が健二を
思っていても引かないし俺は…



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