溺愛王子とヤンキー姫






ドンッ!!



走っていると誰かにぶつかった



『わっ…』


ガシッ、


大きな手が私の倒れそうになった体を支える


「大丈夫?」


『あっ…すいません…』


私は急いではなれて、頭を下げた



「大丈夫だから顔上げな?」


『はい…』


顔を上げると…


『うっわ…イケメン…/////』


「ありがとう(笑)」


えっ…うそ、声出てた!?



私の目の前のイケメン君は
ククッと喉ならしながら笑ってた

恥ずかしい…////


てか…




『身長、高いですね…』


「あー、僕ね188㎝あるんだよ♪」





デカッ、少し身長を分けてほしいよ…



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