溺愛王子とヤンキー姫









『その人は金髪で』



「ちょっと待て…」


俺は美亜の言葉を遮った、


すると、瑠樹ちゃんが喋りだした、

「それって…漣君じゃない?」


『えっ…』


美亜が驚いている、
でも、俺も思った

「入学当時から金髪って
漣君だけだったような…」








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