溺愛王子とヤンキー姫







「でも、それが何か関係あんの?」


俺はずっと気になっていたことを
聞いた、



『まだわかんないの?』



「?ああ…」


『だから、』



美亜は息を吸った






『私がそいつと同じクラスになりたかった、それだけ』











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