王子様の秘密




「………うっ、いったー…あれ、どこ。」


私の目の前には、倉庫らしき風景が広がっていた。


私は、寝転がっていたので
座ろうとした。

「っ!!!?」


私の、両手両足がきつく縄で縛られてた。


「ウソでしょ…(泣)」

私の、両手両足は縄がきつすぎて
うっ血して、色が変わっていた。


「うぅ…痛いよ……乃愛………」

私が、泣いていたら


バァーン!!!

すごい音を立ててあいたドア。


「!!!???」








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