世界で一番の贈り物

歩幅


私の歩みは凄く狭かった

世間知らずで

何もできなくて

ただ歩き続けることしか

私には できない

協力してくれるのは

あなた一人…

だけど嬉しかった

私の小さな歩みに

ついてきてくれた

立ち止まる度に

声をかけてくれた

その事が何よりも

私にとっては大きな

エネルギーだったんだよ

知らなかったでしょ?
< 3 / 40 >

この作品をシェア

pagetop