旅路
てっちゃんは眠りに落ちると寝ぼけていつも私のことを抱きしめる。その様子が愛おしくて髪をなでる…あたしは何て幸せ者なんだろうかと改めて思う。朝、目が覚めたら実はすべてが夢で、怖い夢を見たんだっててっちゃんに言って夢で良かったってね。って胸をなでおろすことができたらどんなに幸せだろうか。そしたら私はもうそれ以上何も望まないのに…
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